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11月1日にカタールワールドカップに臨む日本代表26人が発表されました。
毎年のようなサプライズ選出はなく、比較的予想通りの選手選出だったと思います。
以下Twitterリンクより内容ご覧になれます。
上記時点から1名選手変更があり、
中山雄太選手が怪我により離脱し、新たに町野修斗選手が追加召集されました。
今回は森保監督が選んだ選考基準を私なりに考察してみたいと思います!
まずはGKとDF編です。
GKとDFの選手紹介
GK
今回GKとしては3名選出されています。(カッコ内は背番号)
- 川島 永嗣(1)
- 権田 修一(12)
- シュミット ダニエル(23)
年齢は川島選手39歳、権田選手33歳、シュミット選手30歳となっており若手が今回は選出外となりました。年配選手が多くなっていますね、、
若手の候補としては、東京オリンピックに出場していた谷 晃生選手(22歳 湘南ベルマーレ所属)や大迫 敬介選手(23歳 サンフレッチェ広島所属)が候補として上がっていましたが、惜しくも落選してしまいました。
年配選手を多く選出した理由
次の記事で書かせていただこうと思っておりますが私が考察するに、今回はMFからFWの選手に多くの若手選手が選出されました。久保選手においてはまだ21歳です。
よって経験豊富な年配選手も必要だと判断し、GKはベテラン組を召集したと思われます。川島選手に至っては所属クラブで全く出場してませんが、精神的な支柱として選んでいると森保監督も明言しています。
ベテラン勢のGK陣には是非一丸となって日本のゴールを死守していただきたいものです^^
DF
続いてDF陣の紹介です。DFは以下8名が選出されています。(カッコ内は背番号)
DFはベテランと若手の融合した選出といったところでしょうか。
最年長は長友選手の36歳、最年少は伊藤選手の23歳となっています。
また選出された選手を見ると、ベテランの長友選手・吉田選手・酒井選手は固定の選出かと思いますが、それ以外の板倉選手・伊藤選手・冨安選手なんかは複数ポジションをこなすことができます。
怪我やイエローカードの累積で出場できない場合を想定した、複数ポジションができる選手を選出したのだと考えられます。
GKとDFのスタメンは誰?
GK
GKは今まさに森保監督も考えているところではなかろうかと思っています。
というのも、アジア最終予選までは権田選手が正GKだったものの、先日行われた欧州遠征での強豪エクアドル相手にフル出場し、無失点に抑えたのがシュミット選手だからです。
しかもPKを防ぎ見事0-0の引き分けに持ち込んでいます。
シュミット選手は現在、ベルギーリーグのシントトロイデンというクラブでも正GKとして、欧州の環境で成長著しい選手です。
一方権田選手はJ1リーグの清水エスパルスの正GKですが、所属クラブは今季J2へ降格してしまい、イメージとしてはよくないかと思います。
明日のカナダ戦でもどちらが先発されるか見ものですが、個人的にはシュミット選手が正GKの座につくのではなかろうかと思ってます^^
DF
DFは比較的予想しやすいポジションかと思います。
4-4-2のフォーメーションとなることが予想されるので、
右から酒井選手、吉田選手、冨安選手、長友選手。
この4枚がおそらく先発になることは固いのではないかと思います。
しかし、1点懸念は冨安選手が11月の初旬の所属クラブアーセナルで筋肉系のトラブルを抱えたこともあり、ワールドカップ初戦に間に合うかどうか不透明な状況でもあります。
また板倉選手も怪我明けの状態でワールドカップに挑むことになるため、冨安選手がスタメンに間に合わないとなると、谷口選手、伊藤選手のスタメン出場もあり得るかと思います。
とはいえ、初戦にはみんな間に合うように調整するはずなので誰がスタメンで出場しても最少失点で抑えて欲しいですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はGKとDFの選出基準の考察と、W杯のスタメン予想を行いました。
メンバー選出はベテランと若手がバランスよく選出されているので、ベテラン選手はワールドカップでの経験を若手に上手く伝えながら、チーム作りをしていって欲しいですね^^
次回はMF、FW編を記事にまとめてみたいと思いますので乞うご期待^^
以上
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