【カタールW杯の裏側】前代未聞のW杯が開催!?

サッカー

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カタールワールドカップの開催まで残すところあと2日となりました。

サッカー好きの方たちは盛り上がっているものの、これまでのワールドカップとは一味違い、世間ではそれほど騒がれていないような気がしています。

そこで今回のワールドカップを少しでも盛り上げるために、カタールワールドカップの裏側に迫りたいと思います!

日本代表が所属しているグループEの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

影響の大きいサッカーワールドカップ

世界最大のスポーツの祭典

スポーツの祭典と言われれば、サッカーワールドカップ以外にもオリンピックや、野球のWBCラグビーワールドカップなど多数挙げられると思います。

その中でもサッカーワールドカップはトップを飾るスポーツの祭典と言われています。

サッカーワールドカップの歴史は長く、第1回大会は1930年にウルグアイで開催されています。

今回のカタールワールドカップは第22回目の開催となります。

参考)国際サッカー連盟、国際オリンピック委員会より

上記はロシアW杯と東京五輪を単純比較した図ですが、サッカーの大会だけで視聴者数は全国に35億人もいます。

参加国は予選も合わせての数字となりますが、211ヵ国もの国がワールドカップ本大会への出場をかけて争っています。

そこから本大会への出場権を獲得した32カ国が優勝をかけて争う大会となっています。

またカタールワールドカップの次の大会では、32カ国から48カ国へ本大会の参加国枠が拡大され、より一層の盛り上がりをしていくことになると思われます!

これだけをみてもサッカーW杯の効果の大きさはわかるかと思います。

スターが集結する祭典

以下の表は、世界で最も稼ぐスポーツ選手の順位です。

リオネル・メッシサッカー182億
レブロン・ジェームズバスケットボール169億
クリスティアーノ・ロナウドサッカー161億
ネイマールサッカー133億
ステフィン・カリーバスケットボール130億
参考:Forbes

これらのスター選手が集結する大会となるため、注目度が高くなることもお分かり頂けるかと思います。

また今回のカタールワールドカップで、メッシ選手、ネイマール選手は代表から引退をほのめかしています。

クリスティアーノ・ロナウド選手も引退については言及していませんが、年齢的にも今大会が最後となるかもしれません。(今大会37歳)

経済効果の大きさ

今回の開催国であるカタールでは、ワールドカップ開催にあたる経済効果を2兆2915億円見込んでいます。詳細は以下記事をご覧ください。

カタール、W杯が自国に与える経済効果を2兆2915億円と想定 – ALLSTARS CLUB

前回大会のロシアワールドカップの経済効果が約1兆6000億円であったので、それよりも大きい効果となることが予想されます。

スポンサーもFIFAパートナーであるadidasやコカコーラ、VISA等に加えてマクドナルドやHisenseなど各国の有名企業が多数参画しています。

ちなみに日本の企業群はゼロとなっています、、

何が前代未聞なのか?

4年に1度に開催されてるから、例年と同じじゃ無いの?

来週から開催されるカタールワールドカップですが、今回のワールドカップは例年とは少し異なる点がいくつかあります。

いくつか見ていきましょう。

開催時期

ワールドカップは1930年の第1回大会から今回で22回目の開催となります。

例年の開催月をみても5月〜7月の時期に行われており、今回初めて11月の時期に行われます。

これによりどういった問題が発生するかと言いますと、海外のクラブチームはシーズン中にワールドカップが開催されることになり、怪我により参加できない選手が多く発生してしまうというリスクが生まれます。

すでに日本代表も中山選手が怪我により辞退し、遠藤選手や板倉選手、守田選手、浅野選手も怪我持ちや怪我明けというプレーヤーも多くなっています。

他の国をみても、優勝候補のフランスでは主力のポグバ選手カンテ選手が参加できなかったり、セネガルではエースのマネ選手が辞退していたりと、各国にも影響が出ています。

より選手はコンディションを整えておくことが重要となっています。

開催費用40兆円越え

今回のワールドカップの開催費として約40兆円もの費用がかかっています。これは東京オリンピックに日本がかけた費用の約30倍もあります。

以下は過去の大会開催費用の表になっています。

開催年大会名費用
1994年米国大会5億ドル
1998年フランス大会23億ドル
2002年日韓大会70億ドル
2006年ドイツ大会43億ドル
2010年南アフリカ大会36億ドル
2014年ブラジル大会150億ドル
2018年ロシア大会116億ドル
2022年カタール大会2800億ドル

2800億ドルなので日本円にして約40兆円となります。それにしても東京オリンピックの約30倍の費用と考えると凄まじいですね、、

ちなみにオリンピックでの最高費用は2014年に行われた、ソチオリンピックの約5兆円が最高額となっています。

日本初のネット全試合配信

abema.tvより

今大会は日本ではABEMAがW杯の全試合をABEMATVにて全試合生中継します。

今まではテレビ放送をしていたワールドカップがテレビでは配信されなくなり、スマホやタブレットで見るような形となります。(Fire stick等使うことでTVでも見ることは可能)

ちなみに日本代表戦のグループリーグ3試合はTVでも中継されますので、お好きな方で観戦できます!

引用:撮影 中地拓也(©サッカー批評Web)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はカタールワールドカップを盛り上げるために魅力や例年との違いを解説させていただきました!

読んでいただいた皆さんに少しでも今回のワールドカップに興味を持っていただけたら嬉しいです^^

以上

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