【三笘への海外の反応がすごい!】プレミアでの躍進の理由を考察してみた

サッカー

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ここ毎週末になると、三笘選手がまた決めた!」とか「三笘がまた得点関与、ドリブルで躍動」みたいな速報を目にすることが多くなってきました。

今やビッグクラブも注目する選手になっている三笘薫選手ですが、私もこの三笘選手の活躍を毎週末楽しみにしている人の一人です。

今回は最近の三笘選手への海外ファンの声をまとめるのと合わせて、三笘選手がなぜこんなに活躍できているのか、考察や過去プレミアリーグで戦った日本人選手を参考にまとめてみました!

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直近の試合の海外ファンの声

5/21 vsサウサンプトン(3-1 win)

三笘選手はこの試合2度の決定期を外してしまいましたが、見事なクロスからアシストを決め、チームの勝利に貢献しました!

5/18 vsニューカッスル(1-4 lose)

「三笘薫にほとんど喜びを与えなかった」 ニューカッスルDF、攻守に活躍で地元メディア最高タイ評価(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース
イングランド1部ニューカッスルは現地時間5月18日にプレミアリーグ第25節延期分でブライトンと本拠地で対戦し、4-1で快勝を収めた。勝利の立役者となったのは右サイドバックのイングランド代表DFキー

この試合三笘選手は、相手DFのトリッピアー選手に完全に封じ込められました。

評価もチーム最低タイの評価となり、過去最低と言っていいほどのパフォーマンスとなってしまいました。

5/4 vsマンU(1-0 win)

三笘選手はこの試合いくつか決定的なシーンがありましたが、決めきることができず。

ただFA杯で押さえ込まれていたマンUのワンビサカ選手に対して、果敢にドリブルで仕掛けて多くのチャンスを演出していました。

4/29 vsウルヴァーハンプトン(6-0 win)

三笘選手は後半から途中出場し、得意のドリブル突破で見せ場をつくりました。

4/24 vsマンU戦(0-0 PK lose)

先日のマンU戦では対峙したワンビサカ選手に抑えられ、いつもよりも目立った活躍は少なかったですが、随所でキレのある動きでチャンスを演出していました。

チームは惜しくも敗れてしまったため、FAカップの決勝進出は逃してしまいました。

4/15 vsチェルシー戦(2-1 win)

チェルシー戦では圧巻のドリブルや周りを生かした連携など、好プレーの連発でした。

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三笘選手の今シーズンの成績

写真:ロイター
所属チーム出場試合数ゴールアシスト
2022-2023ブライトン3175
2021-2022ユニオン・サンジロワーズ2773
2020-2021川崎フロンターレ592815
Sportstvより

三笘選手は現在プレミアリーグの、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに所属しています。

今シーズンからチームに加入したのでプレミアリーグ挑戦1年目ですが、香川真司選手と岡崎慎司選手が持っていた、プレミアリーグ日本人最多得点数を更新してしまいました。

そもそもプレミアリーグは海外リーグの中でも今や1番のリーグとも言われており、個々の能力の高さや、強靭なフィジカルを持ったプレイヤーが多く所属していて、フィジカル的に見劣りする日本人選手が活躍するのは難しいと言われてきました。

では一体なぜ三笘選手はここまで活躍できているのでしょうか?

三笘選手の凄さの秘訣

①1vs1を打開出来るドリブルセンス

photo by PA Images/AFLO

試合映像を見て貰えばわかりますが、三笘選手のドリブルはかなり独特の間合いがあります。

縦にいくと見せかけて中に切り込んだり、パスをすると見せかけて縦に仕掛けたりというのがかなり上手いです。

プレミアリーグの強靭な相手に対しても引けを取らないこのドリブルスキルは、三笘選手の魅力の1つになっています。

参考までに、これまでプレミアリーグに挑戦した日本人選手で宮市亮選手がいましたが彼もドリブルがうまく、三笘選手以上のスピードがあり、どこか似たところを感じました。

宮市選手も怪我がなければもっとプレミアリーグで活躍できていたかもしれませんね。

アーセナルに在籍していた宮市選手photograph by Getty Images

②身体能力の高さ

三笘選手は身体能力の高さもあります。実は身長は178cmあり、ヘディングでのゴールも得意としています。

直近の日本代表戦でもヘディングゴールを決めているので、参考までにYoutube動画を貼っておきます。

また①のドリブルにも関わってくることとして、単純に足の速さもあると思います。

正式なタイムは公表されてませんが、浅野選手や前田選手(50m 5秒8)と同じくらいの速さもしくはそれ以上の速さかもしれません。

ヘディングもできて足元の技術も高く足も早い。これだけ能力が高ければプレミアリーグで通用しない訳がありませんね、、

また参考までに、現在プレミアリーグで最多出場記録(154試合)を持っているのは、2020年までサウサンプトンに在籍していた吉田麻也選手です。

吉田選手も身長が189cmあり、海外の屈強なFW達に負けないようなディフェンスとして活躍しました。

三笘選手にはこの最多出場記録も塗り替えて欲しいですね!

サウサンプトンに所属していた吉田麻也選手 2017 Getty Images

③周りを生かすこともできるパスセンスの高さ

三笘選手はドリブルが注目されがちですが、パスセンスも超一流です。

こちらの動画でも紹介されている通り、アウトサイドでのパスが超一流です。

三笘選手はドリブルをしている時に顔がしっかりと上がっていて、周りの選手がよく見えているため、このようないいパスも出せるのだと思います。

ドリブルだけでなくパスセンスも高いことから、周りのチームメイトも安心してボールを預けている印象があります。

ボールを失わないプレーヤーというのは非常に大事なことですもんね!

参考までに、パスセンスや周りを生かすことの上手い選手としては香川真司選手や南野拓実選手が挙げられます。

香川選手は2012-2014シーズンにマンチェスターユナイテッドに在籍していました。

ポジションを確立できていたわけではなかったですが、印象に残るハットトリックを記録したりさすがは日本の10番というプレーを見せてくれていました。

また南野選手は2022年までリヴァプールに在籍しており、出場時間は短かったですが試合に出場すれば点を決めたり勝ちにつながるようなプレーをしていた印象です。

Getty images

三笘選手は香川選手や南野選手にはなかった身体能力の高さも持ち合わせているので、今後もこの2選手以上に活躍できると思っています!

まとめ

・三笘選手は今や海外ファンをも虜にする選手へと躍進

・ドリブルだけではなくヘディングやパスも得意としている

・プレミアリーグ日本人得点最多記録を更新しさらに成長中

・今年の夏にはビッグクラブへ移籍する可能性も・・・!

今回はプレミアリーグで絶賛大活躍中の三笘選手についてまとめました。

今後も三笘選手の活躍を追い続けていきたいと思います!ビッグクラブへ移籍するのも時間の問題でしょうしね!

また他の日本人選手についてもタイミングを見て記事にしていきたいと思っています。

以上

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コメント

  1. たかし より:

    三笘選手僕も大好きです!