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アルゼンチンの優勝で幕を閉じたカタールW杯ですが、決勝戦のフランスvsアルゼンチンは歴史に残る大接戦でした。
日本は惜しくも今回もベスト16の壁を越えることは出来ませんでしたが、開催前のグループリーグ敗退するだろうという下馬評を見事覆して、サポーターに感動と勇気を与えてくれましたね。
ベスト16で敗れてしまった日本ですが、すでに4年後のW杯に向けた戦いは始まっています。
落ち込んでばかりはいられません。
今回は2026年に開催される次回W杯を見据えてどのような大会なのか、日本や各国の注目選手を簡単にご紹介したいと思います!
2026年ワールドカップ開催概要
2026年のワールドカップは北中米カリブ海のアメリカ・メキシコ・カナダの3カ国での共同開催となります。
3カ国での開催は初で、2カ国での開催は日本と韓国が開催国となった日韓ワールドカップがあります。
次回のワールドカップは、これまでとは異なる特徴があるので見ていきましょう。
本大会参加国の増加
これまで歴代のワールドカップは32カ国での開催でした。
次回のワールドカップでは、16カ国枠が増加して合計48カ国が参加できることになっています。
具体的に与えられている枠として、アフリカは新たに4枠が追加され、さらに大陸間プレーオフの枠も与えられています。
次に追加枠が多いのはアジアで、4枠が新たに保証されています。
ヨーロッパと北米は3枠が追加され、南米は2枠、オセアニアは1枠という割り当てになっております。
アジアの枠が追加分含めて8枠になっているので、よっぽどのことがない限り日本のワールドカップ出場は手堅いのではないかと思っています!
グループリーグ試合数の減少
カタールW杯まではグループリーグは4チーム中上位2チームが決勝トーナメントへ進出するような形式になっていました。
次回のワールドカップではグループリーグは3チームでの争いとなり、3チーム中上位2チームが決勝トーナメントへ進出するという形式になっています。
総試合数という意味では、グループリーグでの試合数が減少し、決勝トーナメント進出後に試合数が増えるので、優勝までの試合数は変わりません。
2026年W杯日本代表の予想スタメン
4年後ということもあり、今回のワールドカップに選出されていた多くの選手は代表からは引退することが想定されます。
具体的には吉田麻也選手、長友佑都選手、川島永嗣選手、酒井宏樹選手などですね。
ディフェンスラインについては世代交代が進みそうです。
今回大会は前線には若い選手が多かったので、カタールW杯選出メンバーを中心にまた再始動していくのではないかと考えています。
具体的なフォーメーションは以下を考えてみました!
ベースはワールドカップ中心メンバーで構成されるのではないかと思ってます。
個人的に推している選手を選出してしまっているので異論はあるかと思いますが、大目に見てください。
見慣れない名前が書いてあると思うので少しご紹介させていただきます。
谷 晃生
次世代の正ゴールキーパー候補として、谷選手を挙げました。
東京オリンピックでは正ゴールキーパーとして活躍し、日本の4位入賞に貢献しました。
カタールW杯でもメンバー入りが期待されていましたが、GKは経験を優先され今回大会は漏れてしまいましたが、次回大会は正ゴールキーパーを張れるだけの素質はあると思ってます。
身長も190cmと高く足元の技術もしっかりしているので、経験が身に付けばシュミット選手や権田選手の間に割って入る存在になると思います。
橋岡 大樹
酒井選手の抜ける穴はかなり大きいです。現時点ではW杯に選出された山根選手を置いていますが、フラットな勝負になるかと思います。
そんな中で東京オリンピックでも活躍し、現在ベルギーリーグのシントトロイデンでプレーしている橋岡選手も候補に入ってくると思います。
橋岡選手は守備だけでなく、機会を見てオーバーラップをして正確なセンタリングが持ち味の選手です。
今後A代表にも呼ばれる機会があると思うので、その中で是非活躍してスタメンの座を勝ち取ってもらいたいです。
小川 航基
センターフォワードの候補として小川選手を挙げます。
東京オリンピック世代の1人ですが、オリンピックメンバーからは惜しくも漏れてしまった過去があります。
ただその後は所属クラブである横浜FCでコンスタントに結果を残し、J2リーグ得点王を獲得し横浜FCのJ1復帰に大きく貢献しました。
タメが作れるセンターフォワードが欲しい日本にとって、小川選手には大迫選手に変わる選手として期待していきたいです。
各国の注目選手5選
次回のワールドカップではメッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手、スアレス選手といったスター選手はおそらく出場しないと思われ、スター選手の世代交代が進むことが予想されます。
今回は3人の若手スター有力選手を紹介したいと思います。
エムバペ(フランス)
まずはエムバペ選手です。
現在23歳という若さですが、次のワールドカップで3回目のワールドカップとなります。
2018年のロシアW杯で大ブレイクしフランス代表も優勝、カタールW杯でも現在得点ランキングトップで、得点王も射程圏内に入っています。
4年後のW杯では27歳となり、サッカー選手として一番いい時期で最高のパフォーマンスを披露してくれることを期待しています。
ハーランド(ノルウェー)
現在22歳で所属クラブのマンチェスターシティで大暴れしているハーランド選手は、今回のカタールW杯は惜しくもノルウェーが出場権を取れなかったので出場できませんでした。
次回ヨーロッパは16枠に拡大されるので、ノルウェーにも十分出場のチャンスはあると思っています。
個人的にはW杯で一番見たい選手なので、ノルウェーには頑張ってもらいたいです。
ムシアラ(ドイツ)
現在19歳で今回のカタールW杯が初出場となったムシアラ選手です。
今回のW杯では失意のグループリーグ敗退となりましたが、日本選ではこのムシアラ選手はかなり脅威の選手だなというのは観戦していて感じました。
まだまだ若いので荒削りなプレーも多いですが、これからよりいい選手になっていくと思ってます。
次回のワールドカップではドイツも世代交代が進むはずなので、その中で是非活躍して欲しいなと思います。
まとめ
・次回ワールドカップは2026年北中米カリブ海で開催
・48カ国が参加し、過去最多の出場国数となる
・日本代表はDFの世代交代が進み、前線の選手はカタールW杯メンバーがベースとなると予想
・世界的なスター選手も世代交代が進み、W杯で新たなスターが生まれる
日本サッカー協会は、日本代表が2050年までにワールドカップ優勝するという目標を掲げています。
その目標を達成するためにも次回のワールドカップでは、まずはベスト16の壁を超えて新しい景色を見せて欲しいですね!
以上
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