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今年2022年の1月にファイナンシャルプランナー3級を受験して合格しました。
学習方法としては、参考書を一通り読んで後は過去問道場というWebサイトで過去問を解きまくる。これで誰でも受かります。
今回はこのファイナンシャルプランナー試験(以降FP試験)の概要、どれくらい難しいのか個人的な感想踏まえて解説したいと思います!
ファイナンシャルプランナー(以降FP)とは
FPって何の資格なの?
FPとはお金に関わる相談事や悩み事を解決します。
個人の家計について、あらゆる情報から相手の将来のライフプランにあった資金計画やアドバイスをする人のことをFP(ファイナンシャルプランナー)と言います。
上記の行為をするためにFPの資格が必要となり、FP3級、FP2級、FP1級という順の難易度で資格が存在します。
今回はファイナンシャルプランナー試験の中でも初級的な内容となっている、FP3級について触れたいと思います。
FP3級の概要と難易度
試験概要
FP3級の試験は、FP2級やFP1級と比べて初級レベルの試験内容となっており、受験者の多くは独学で合格を果たすことのできるレベルとなっています。
試験は午前と午後に分けられており、学科試験と実技試験があります。学科と実技の内容は以下のようになっています。
学科試験 | 実技試験 |
・120分で60問の選択問題を解くマークシート方式 ↪︎正誤問題が30問、3択問題が30問 ※日本FP協会ときんざいで同じ試験 | ・60分で20問の3択問題を解く ※日本FP協会ときんざいで科目や試験内容が異なる |
日本FP協会ときんざいとでは実技の内容が異なり、受験内容は以下のようになっています。
きんざいの実技内容 | 日本FP協会の実技内容 |
・個人資産相談業務 ・保険顧客資産相談業務 | ・資産設計提案業務 |
上記の3種類のうち、1つを選択して受験します。
どれがいいのかわからない方向けには、きんざいで申し込んで参考書で勉強を進める中で得意な方を選択することをお勧めします。
この記事では、概要程度の説明とさせていただいてますが、より詳細な内容を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
難易度
FP3級は国家資格の1つではありますが、国家資格の中でも最も難易度の低い資格となっています。
合格率は開催回によって異なりますが、大体50~85%の合格率となっています。
学習時間は人によって個人差はありますが、基本的には30~120時間となっています。
私は1ヶ月本業の合間を活用しながら勉強したという感じです。
お勧めの勉強法
参考書で一通り学習
私が学習時に利用した参考書をいくつか紹介します。
私は問題集も買って学習しましたが、基本的には過去問道場で過去問をしっかり解けば十分だと思います。
一通り読んでも初めて聞く単語が多くてあまり頭に入ってこないと思うので、流し読みで問題ありません。
過去問サイトで問題を解きまくる
参考書を一通り読んでざっくりと全体感を掴めれば十分です。
細かいところは問題を複数回解く中で理解していけば良いので問題ないと思います。
午後問題もFP3級であれば、午前の選択問題と基本的に難易度は変わらないので過去問で学習しておけば十分です。
以下リンクよりWebサイトをご覧ください。
まとめ
・FPはあらゆる情報から、相手の将来のライフプランにあった資金計画やアドバイスをすることのできる資格
・中でもFP3級はFP資格の中で初級編となる資格
・FP3級は国家資格の中でも比較的難易度の低い資格
・FP3級に合格するとFP2級の受験資格が得られる
FP3級を取得するとFP2級を受験する資格を得ることができます。
私もFP2級取得に向けて学習を始めました。
独学で続かない人向けに以下のようなオンライン学習サービスもあります。
色んなサービスを有効活用しながら、自分に合った学習方法を見つけて進めていくのがいいですね。
今後受験を考えられている人は共に頑張りましょう!
以上
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