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2023年3月8日に開幕するWBCまで後少しとなりました。
この記事では前回大会の振り返りと、今大会の日本の注目選手を紹介したいと思います!
メンバー発表はまだなので、想定の紹介となることご了承ください。
前回大会の日本代表成績とメンバー
小久保裕紀監督
前回大会を率いたのは、巨人やソフトバンクでも活躍した経歴を持つ小久保監督でした。
小久保監督は第1回のプレミア12から引き続き日本代表の監督となり、プレミア12では3位、WBCでは4強進出という成績を収めました。
出場メンバー
出場メンバーは以下28名でした。
守備位置 | 選手名 | 当時の所属チーム |
投手 | 牧田 和久 | 埼玉西武 |
投手 | 松井 裕樹 | 東北楽天 |
投手 | 菅野 智之 | 巨人 |
投手 | 秋吉 亮 | 東京ヤクルト |
投手 | 則本 昂大 | 東北楽天 |
投手 | 宮西 尚生 | 北海道日本ハム |
投手 | 藤浪 晋太郎 | 阪神 |
投手 | 増井 浩俊 | 北海道日本ハム |
投手 | 石川 歩 | 千葉ロッテ |
投手 | 武田 翔太 | 福岡ソフトバンク |
投手 | 岡田 俊哉 | 中日 |
投手 | 千賀 滉大 | 福岡ソフトバンク |
投手 | 平野 佳寿 | オリックス |
捕手 | 炭谷 銀仁朗 | 埼玉西武 |
捕手 | 小林 誠司 | 巨人 |
捕手 | 大野 奨太 | 北海道日本ハム |
内野手 | 松田 宣浩 | 福岡ソフトバンク |
内野手 | 坂本 勇人 | 巨人 |
内野手 | 中田 翔 | 北海道日本ハム |
内野手 | 田中 広輔 | 広島 |
内野手 | 菊池 涼介 | 広島 |
内野手 | 山田 哲人 | 東京ヤクルト |
外野手 | 青木 宣親 | MLBヒューストン |
外野手 | 内川 聖一 | 福岡ソフトバンク |
外野手 | 平田 良介 | 中日 |
外野手 | 筒香 嘉智 | 横浜DeNA |
外野手 | 鈴木 誠也 | 広島 |
外野手 | 秋山 翔吾 | 埼玉西武 |
前回大会は基本的に国内組が中心のメンバー構成となっており、メジャーリーガーは青木選手のみの構成になっていました。
国内組の最多チームは福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの4名となっており、各チームからバランス良く選出していることがこの結果からも伺えます。
日本の成績
日本の準決勝の相手となったのは強豪アメリカでした。
結果は惜しくも2-1で敗戦。準決勝敗退となりました。
この2失点とも日本選手の失策による失点であったため、非常にもったいなかった失点でしたが、メジャーで活躍する選手を集めたアメリカ相手に接戦を演じた日本には当時感動したのを覚えています。
23年WBC大会情報
組み合わせ
日本はPOOL Bに所属しており、対戦相手は以下になります。
国名 | 世界ランク |
日本 | 1位 |
韓国 | 3位 |
オーストラリア | 10位 |
中国 | 21位 |
予選通過チーム | – |
予選通過チームを含めた計5チーム中上位2チームが、決勝ラウンドへ進出することができます。
注目は因縁の相手韓国と同じグループにいることですね。
韓国には圧勝してもらって、決勝ラウンド進出をまずは決めてもらいたいと思います!
栗山英樹監督
今回のWBCの監督には栗山監督が選出されています。
栗山監督は前北海道日本ハムの監督でもあり、あの大谷翔平選手の指導歴もあります。
後ほど注目選手で紹介しますが、栗山監督直々に今回のWBCへの参加を大谷選手へ呼びかけ、見事出場表明させることに成功しています。
メンバー発表はいつ?
こちらの記事にもある通り、1月末に発表されることが予想されています。
また決勝ラウンドからの選手入れ替えすることもほのめかしており、栗山監督がどういう人選をするのか選手発表まで目が離せませんね。
注目選手紹介
今回栗山監督が選出する可能性のある選手の中で、注目選手を数名紹介したいと思います。
大谷 翔平
大谷選手はメジャーリーグ選手の中で1番最初に今回のWBCへの出場を参加表明しました。
やはり栗山監督が恩師といういうこともあるのでしょうか。日本にとってはかなりのプラスになりますね。
大谷選手がいることで、バッターの主軸も任せられますし、投手での先発ローテーションの軸としても考えることができます。
WBCでも二刀流をさせるかどうかは分かりませんが、ファンとしては投打両方で活躍する姿を見たいと思います!
ダルビッシュ 有
ダルビッシュ選手も大谷選手に続きWBCへの参加表明をしました。
直々にTwitterでもこのように投稿しています。
ダルビッシュ選手が参加すれば、先発の主軸にもなりますし抑えを任せることもできます。
過去のWBCではダルビッシュ選手は抑えをやっていたこともあります。以下に動画を掲載しておきます。4分55秒あたりからダルビッシュ選手が登場します。
関係ないですがめちゃくちゃイケメンですね!
今大会でも活躍に期待したいです。
鈴木 誠也
続いてはカブスに所属する鈴木選手です。前回大会も選出されており、今大会に選出されれば2大会連続となります。
鈴木選手も参加表明をしており、Twitterにてこのような発言もしています。
鈴木選手が参加すれば主軸を任せることができるので、日本代表にとってもかなり大きい存在となりますね。
村上 宗隆
今年の日本球界を1番盛り上げ、今年の流行語大賞「村神様」の産みの親、村上選手の選出も間違い無いでしょう。
今シーズン村上選手は、プロ野球日本選手シーズン最多本塁打記録である56本の記録を更新しました。
WBCでも間違いなく活躍してくれる選手の一人だと思っています。
吉田 正尚
吉田正尚選手は、フルスイングが特徴の選手でもあり、今シーズンオリックスの日本一に大きく貢献しました。
海外にも活躍が認められ、12/8にメジャーリーグのレッドソックスへ移籍することで合意し、移籍金はなんと5年総額9000万ドル(約123億3000万円)の大型契約となっています。
この金額は日本から移籍した野手で最高額だそうです。
吉田選手は移籍して間もないということもあり、今大会に出場できるかわかりませんが、栗山監督としては呼びたいはずです。
決勝ラウンドからのメンバー入れ替えも示唆しているので候補の1人になっているはずでしょう。
千賀 滉大
千賀選手は前回大会にも選出されており、準決勝アメリカ戦でも1失点してしまったものの、アメリカの強豪打線相手に見事なピッチングを披露しました。
またこの千賀選手も先日メジャーリーグのメッツへの移籍が報じられ、5年総額7,500万ドル(約102億7,500万円)で契約合意したようです。
吉田選手同様に、移籍したばかりなのでWBCへの参加は難しいところではありますが、栗山監督にはなんとか説得を頑張って欲しいところです。
個人的にも福岡ソフトバンク時代から応援していた選手なので、ぜひ参加して欲しいなと思ってます!
まとめ
・前回大会は小久保監督率いる日本代表は準決勝でアメリカに敗戦
・今大会は栗山英樹監督に決定
・メジャーリーグ選手の多くが参加表明を既に出している
・3大会ぶりの優勝に向けて準備が整いつつある
今回はWBCの大会組み合わせや注目選手の紹介をしました。
5年ぶりの開催となるので、今からワクワクが止まりませんね!
日本代表にはサッカーの盛り上がりに負けず、3大会ぶりの優勝をかけて全力を出し切って戦って欲しいと思います。
以上
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